ペルチェ効果

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ペルチェ効果とは、
ゼーベック効果の逆の現象、
つまり、2つの異なった金属を接続させて電流を流すと、
片方が温められ、もう一方は冷やされるという、
電流を逆転させると、その関係が反転する現象のことです。

これを利用した「電子冷却」などがあります。
1834年にフランスの物理学者シャルル・ペルチェ氏が原理を発見しました。