ケーブルの探査をするさいには、どんな探査器が
必要なのでしょうか。
探査には、3つの器械が必要です。
それは、送信器、受信器、クランプセンサです。
送信器:電源に対して負荷として作用しますから、
電圧を入力することで信号が電源側に断続的に
流れます。
ですから、送信器の接続箇所の電源側を探査できます。
※送信器の入力は、交流、超急流の電圧も使用できます。
送電器に電源が入ると、通常、動作表示が表示され、LEDが点滅します。
受信器:受信器の先端には、磁界検査用のコイルが設置されています。
クランプセンタ:ノイズなどの影響がある場合に利用します。
その場合、受信器に接続して利用します。
磁界の検査部が、受信器の先端部分から、
クランプセンサに変更されます。
※クランプセンサは、低圧回路用ですが、充電部での使用は、
危険ですので、注意が必要です。
クランプを必ず利用して使用しましょう。