8:強力な波形探索と分析
特定波形のエラーを見つけ出すのは非常に難しく骨の折れる作業です。ですのでプロセスを自動化し「測定時間」を短縮出来るツールが必要となります。
・ズーム/パンニング機能を使用すれば、特定イベントを拡大したり、レンジを前後の時間へパンニングすることが可能です。
・再生/一時停止機能は、波形全般にわたってズームボックスを自動でパンニングします。操作無しで再生されるので、より重要な波形に集中出来ます。
・マーク機能を使用すれば、問題を探している間、特定イベントを表示させることが出来ます。前面部コントロールを使用し、各マークの間で素早く移動しながら早く簡単にタイミングを測定することが可能です。
・検索/マーク機能は、全体で獲得した内容を検索し、使用者の指定イベントが発生した場所を自動で表示させることが出来ます。
・詳細検索を使用すると、色々な基準をトリガー条件と同じように定義でき、定義された基準は自動で感知されキャプチャーされた波形に表示されます。
・レコードの長さが数百万ポイントのオシロスコープは、複雑な波形を検査するのに必須である数千個水準の信号活動を表示させることが可能です。